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まつだ くばく

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\\ うた ギター その他 //

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まつだ くばく

プロフィール//

~路地に佇むペテンの詩人

  光と影をボッサと奏でる~

1975年大阪府東大阪市永和生まれのうさぎ年シンガーソングライター。新見南吉、金属バット、カエターノベローゾ、レッドツェッペリン等を愛する。創作歌、詩、日本語ボサノヴァ等を演ずる。

バンドはアッコウ堂(不定期に出現するニューオールドロックバンド)。

​ヒストリーはこちら

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LIVE INFORMATION

*ソロ   
 ・2025.3.29(土) 14:00  ​「Voz e Violão 声とギター 」
  ゴーリーカフェ(銀閣寺) ¥2000(前売)/ ¥2500(当日)+1drink order
  いしぐろあやの/まつだくばく

 ・2025.6-7月頃 「おれ、うたうよ Vol.3」


*アッコウ堂(ワシントン西ヶ谷源市、タロット続木太郎、キャット中西孝明、ドミンゴ松田瞿麦)
 ・2025.9月頃 夜 西院ネガポジ 

視聴

ビデオ//

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詳細情報

出身//

大阪府東大阪市永和2丁目

ジャンル//

ウタモノ、フォーク、ロック、ボサノヴァ、シ、シンガーソングライター

ディスコグラフィー

まつだくばく・アッコウ堂・クバクトリヲ

「物語は転がりながら止まる」

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PROFILE(もしくはHISTORY) 【短縮版】

1975年、大阪府東大阪市永和に生まれる。

15歳の頃、兄貴のフォークギター(今で言うアコギ)をこっそり弾き始める。

コード弾きとかができるようになったところで天狗となり高校進学前の春休みにアルバイトをして得た五万円を手に友達を引き連れて意気揚々とギター(モーリスのサンバースト色の谷村新司モデル)を購入する。しかし、買ってきたギターを見た兄から即座に「お前みたいなチューニングも自分でまともにできひん奴がギター買う資格は無いやろ!今すぐ返してこい!!」と強く罵倒され、泣く泣くギターをお店に返品する(自分では怖くて行けず,父に行ってもらう)。

この出来事で兄を逆恨みするようになる。

兄貴よりギターをうまくなりたいと念をこめながら歩いていたところ、高校入学2日目の登校中にゴミ捨て場でエレキギター(猫の毛だらけの黒色のビルローレンスのエレキ)を拾う。ベランダできれいに洗い、軽音部に入部する。ディープパープルの「スモークオンザウォーター」を知る。はまる。その後、高校一年の担任の影響でレッドツエッペリンにドはまる。ツエッペリンこそが音楽であり、ツエッペリンを超える音楽などほぼない(少しはある)と、以降約10年間ぐらいは、かっこいい音楽かどうかはツエッペリンぽいかどうかで判断する日々となる。

エレキギターでバンドを組むが、エレキはフォークギター程サクサクと上達せず、プロが上手に聞こえるのはきっと加工しているに違いない、あんなの弾けるわけがない、とよくわからない決めつけを行い、練習を放棄する。兄への闘志も忘れる。ここから以降約30年間の練習潜伏期間に入る。

高校3年のときからフォークギターでオリジナルソングを作り始める。作風はもっぱらエログロナンセンス。歌詞は性愛を中心、技術の無さを奇をてらったギミックでカバーしようとする曲調。芸術と自由を壮大に勘違いすることが始まる。しかしここから創作の愉しさも始まる。ひっかけ橋や大阪城公園などでストリートを敢行。

大学入学後はボーカルとしてロックバンド「サニーレタス」を結成。エログロナンセンス曲がロックバンドで肉付けされていくことに熱中する。しかし数年後、奇をてらった音楽に飽きる。

シンガーソングライターが好きになり、素朴な歌が作りたいと思う。中西孝明、タロット続木、西ケ谷源市等と出会い、「アッコウ堂」を結成し、不定期に活動する。

ブラジルのMPBが好きになり、ツエッペリン以来のドハマリをする。最初は自由で刺激的な音楽として、途中からはカエターノベローゾの歌の美しさに心を鷲掴みされる。

時が20年程経ち、妻と出会い、妻の知人のギタリスト伊藤賢一氏のワンポイントギターレッスンを受ける機会に恵まれる。このレッスンを機に、練習の楽しさに目覚める。また、時を同じくしてジョアンジルベルトの来日公演の映画を観たこともあり、それまで諦めていたボサノヴァやMPBやギターの上の方でピロピロ弾くことに改めて挑戦してみようと思い立つ。そうだ!ついに練習をするのだ!するのだ!!おれ!!!!

西口健一氏にボサノバギターを、西下晃太郎氏にクラシックギターをそれぞれ一年程習い、また、現在は志村レアンドロ氏にポルトガル語発音を習う。

練習の楽しさ。それは彫刻を掘るようでもあり、謎解きのようでもあり。音楽の謎を少しずつでも解き明かしていくことができるような、できないような、創作という自意識と煩悩の巣窟のような作業とは真逆の、それは禅のような無心の作業… とかっこよくいえる程には練習できていませんが、以前より練習好きになったような気がします。

さてさて、こうして振り返ってみると、まつだくばくとは一体何なのか。

一つはときに煩悩や自意識とのたうちまわりながら、なにがしかをこさえる創作という作業が好きということ。

そして、結局は自由で美しい歌と詩と音楽が好きということ。

これらの好きを両脇に抱え、京都その他どこかしらでときおりライブ活動を行う草の根シンガーソングライター。

歌うのは相変わらずのオリジナル創作歌。ときに少しずつ様になってきかもしれぬボサノヴァ・MPB等も交えながら。

さあ今宵もひとつ口ずさんでみようじゃありませんか。

連絡先

matsudakubaku-0@yahoo.co.jp

 

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